幻辞.com

死臭

ししゅう
名詞
1
標準
putrid smell of a corpse
文例 · 用例
死臭鼻を衝く見るだに恐ろしい死塊は野獸の如き殺人犯が兇行の跡を晦まさんと百方手を盡したにも係はらず彼等に不利な恐ろしい證據として手もつけぬまゝ殘つてゐた。
VIOLENT CREMATION 無法な火葬 青空文庫
路はまだ処々で煙り、死臭に満ちてゐる。
原民喜 夏の花 青空文庫
あれは死臭にちがいなかった。
原民喜 廃墟から 青空文庫
どこからともなしに死臭の漾って来るのが感じられた。
原民喜 廃墟から 青空文庫
路はまだ処々で煙り、死臭に満ちている。
原民喜 夏の花 青空文庫
電車が無くなると云ふので早目にひきあげ、土橋へ出る川の堤をとぼとぼ歩いてゐると、あたりは灯一つ見えない焼野で、まだ死臭がかすかに漾つてゐるやうでしたが、ふとその真暗なところから赤ん坊の泣声が洩れて来るのにははつとしました。
家族・親族宛 書簡 青空文庫
あれは死臭にちがひなかつた。
原民喜 廃墟から 青空文庫
どこからともなしに死臭の漾つて来るのが感じられた。
原民喜 廃墟から 青空文庫
作例 · 標準
廃屋の奥から漂ってくる不気味な死臭に、探索者たちは思わず鼻を突いた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
死臭が立ち込める現場で、鑑識官たちは黙々と証拠の採取を続けている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
腐敗した死臭は一度嗅ぐと忘れられないほど強烈で、周囲の空気を重く沈ませていた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview