胴着
どうぎ
名詞
標準
(sleeveless) undergarment
文例 · 用例
上衣の胴着の下端の環が小舟の真中に腰を入れる穴の円枠にぴったり嵌まって海水が舟中へ這入らないようにしてあるのは巧妙である。
— 寺田寅彦 『映画雑感6』 青空文庫
毛皮の防寒胴着をきてもまだ、刺すような寒気が肌を襲う。
— 黒島伝治 『チチハルまで』 青空文庫
今年は胴着を作って入れておいたが、胴着は着物と襦袢の間に着るものです。
— 梶井基次郎 『冬の日』 青空文庫
米寿の祝いに赤い胴着を着せられた老翁の姿を思い出した。
— 太宰治 『服装に就いて』 青空文庫
相手は、私とその夜はじめてカフヱで落ち合つたばかりの、犬の毛皮の胴着をつけた若い百姓であつた。
— 太宰治 『逆行』 青空文庫
このとき、犬の毛皮の胴着をつけた若い百姓が入口に現はれた。
— 太宰治 『逆行』 青空文庫
百姓は、もそもそと犬の毛皮の胴着を脱ぎ、それを私に煙草をめぐんで呉れた美人の女給に手渡して、それから懷のなかへ片手をいれた。
— 太宰治 『逆行』 青空文庫
相手は、私とその夜はじめてカフェで落ち合ったばかりの、犬の毛皮の胴着をつけた若い百姓であった。
— 太宰治 『逆行』 青空文庫
作例 · 標準
柔道の練習着の下に胴着を着るのが一般的だ。
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剣道では、防具の下に清潔な胴着を着用する。
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新しい胴着は肌触りが良く、動きやすい。
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