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肌着

はだぎ異読 はだぎぬ
名詞多音語頻度ランク #41639 · 青空 339
1
標準
underwear
文例 · 用例
おやじは、また、郭進才の場合のように呉の床箆子の附近をさがしまわって、破った、虱のいる肌着が一枚丸めて放ってあるのをつまみ上げ、舌打ちをした。
黒島伝治 国境 青空文庫
」 防寒帽子をかむり、防寒肌着を着け、手袋をはき、まるまるとした受領の連中が扉を開けて這入ってくると、待っていた者は、真先にこうたずねた。
黒島傳治 前哨 青空文庫
ある日慧鶴は井戸端で肌着を洗濯して居た。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
其処へ飛脚が来て肌着に添えた駿河からの母親の手紙を一本と、序とあって橘屋の主人からの手紙一本を慧鶴に届け、水をつるべ桶から飲んで帰って行った。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
慧鶴は手紙を受取ったとき母親の手紙は肌着を届けたその添状、橘屋のは便りの序の通り一ぺんの問候のものと合点し、母親のを半分読みさしただけで他の一本の手紙は封も披かず一緒に袂へ入れてしまって、なおも洗濯を続けた。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
で、彼は肌着を掛竿で西陽に当てて干し、家の中に戻って朋輩と夕の掃除にかかったときは、手紙の事は全く忘れていた。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
折から櫨の眞紅なるが、其のまゝの肌着に映りて、竹堰の脛は霜を敷く、あゝ、冷たからん。
泉鏡太郎 婦人十一題 青空文庫
肌着 最も膚に親しき衣なり、数百金の盛装をなす者も多くは肌着に綿布を用ふ、別に袖もなし、裏はもとよりなり、要するにこれ一片の汗取に過ぎず。
泉鏡花 当世女装一斑 青空文庫
作例 · 標準
運動後、汗をかいたので肌着をすぐに着替えた。
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夏は通気性の良い綿の肌着が手放せない。
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赤ちゃんの肌着は、優しい素材でできている。
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