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真筆

しんぴつ
名詞
1
標準
autograph
文例 · 用例
で、紳士たる以上はせめてムダ金の拾万両も棄てて、小町の真筆のあなめあなめの歌、孔子様の讃が金で書いてある顔回の瓢、耶蘇の血が染みている十字架の切れ端などというものを買込んで、どんなものだいと反身になるのもマンザラ悪くはあるまいかも知らぬ。
幸田露伴 骨董 青空文庫
仇十州の贋筆は凡そ二十階級ぐらいあるという談だが、して見れば二十度贋筆を買いさえすれば卒業して真筆が手に入るのだから、何の訳はないことだ。
幸田露伴 骨董 青空文庫
さて月謝を沢山出した挙句に、いよいよ真物真筆を大金で買う。
幸田露伴 骨董 青空文庫
で、紳士たる以上はせめてムダ金の拾万両も棄てゝ、小町の真筆のあなめ/\の歌、孔子様の讃が金で書いてある顔回の瓢、耶蘇の血が染みてゐる十字架の切れ端などといふものを買込んで、どんなものだいと反身になるのもマンザラ悪くは有るまいかも知らぬ。
幸田露伴 骨董 青空文庫
仇十州の贋筆は凡そ二十階級ぐらゐあるといふ談だが、して見れば二十度贋筆を買ひさへすれば卒業して真筆が手に入るのだから、何の訳は無いことだ。
幸田露伴 骨董 青空文庫
扨月謝を沢山出した挙句に、いよ/\真物真筆を大金で買ふ。
幸田露伴 骨董 青空文庫
能は両日催されたが、翁の真筆の賀祝の短冊、土器、斗掻、餅を合せて二百組ほど諸方に送った。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
洋燈を片寄せようとして、不図床を見ると紙本半切の水墨山水、高久靄※で無論真筆紛れない。
伊藤左千夫 浜菊 青空文庫
作例 · 標準
オークションで、有名な画家の真筆のスケッチが高値で落札された。
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この古文書は、歴史上の重要人物の真筆であることが判明した。
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博物館には、文豪の真筆原稿が大切に保管されている。
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