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筆跡

ひっせき異読 ふであと
名詞名詞-の形容詞多音語頻度ランク #26093 · 青空 351
1
標準
handwriting
文例 · 用例
筆跡もなかなか立派だし文章も達者である。
寺田寅彦 随筆難 青空文庫
殊に長い年代に亙つてゐるのであるから筆跡も同一ではない。
お文の魂 半七捕物帳 青空文庫
藤村庵というのがあって、そこには藤村氏の筆跡が壁に掛け並べてあったり、藤村文献目録なども備えてある。
寺田寅彦 あひると猿 青空文庫
彼女の見事な筆跡で書いた半切や色紙短冊が飛ぶように地方へ売れた。
夢野久作 けむりを吐かぬ煙突 青空文庫
廿九日、丁卯、兵衛尉清綱、昨日京都より下著し、今日御所に参る、是随分の有職なり、仍つて将軍家御対面有り、清綱相伝の物と称して、古今和歌集一部を進ぜしむ、左金吾基俊書かしむるの由之を申す、先達の筆跡なり、已に末代の重宝と謂ひつ可し、殊に御感有り、又当時洛中の事を尋ね問はしめ給ふ。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
」悟空が異しんで、よくよく見れば、如来の右手の中指に、まだ墨痕も新しく、斉天大聖到此一遊と己の筆跡で書き付けてある。
―沙門悟浄の手記― 悟浄歎異 青空文庫
ボロボロの唐紙半切に見事な筆跡で、薄墨の走り書きがしてあった。
夢野久作 斬られたさに 青空文庫
それが皆、長崎から来た女文字の手紙ばかりで、金釘流の年増らしいのは母親の筆跡であろう。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
作例 · 標準
彼の筆跡は個性的で、すぐにそれとわかる。
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古い手紙に残された筆跡に、昔の面影を重ねた。
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この筆跡は、どう見ても私の父のものだ。
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2
標準
calligraphy specimen
作例 · 標準
美術館には、多くの著名な書家の筆跡が展示されている。
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彼の残した筆跡は、後世の書道家にとって貴重な資料となった。
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美しい筆跡を鑑賞する。
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ウィキペディア

筆跡(ひっせき)とは、ワードプロセッサなどを介さずに、筆、ペンなどの筆記用具を用いて人の手によって直接書かれた文字のこと。または、その書き方の癖などを指す言葉。

出典: 筆跡 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0