甲皮
こうひ
名詞
標準
carapace
文例 · 用例
(もう算術だっていっこうひどくない。
— 宮沢賢治 『みじかい木ぺん』 青空文庫
こうひもじくては全く仕方ございません。
— 宮沢賢治 『蜘蛛となめくじと狸』 青空文庫
こうひしひしと寄着かれちゃ、弱いものには我慢が出来ない。
— 泉鏡花 『歌行燈』 青空文庫
話の筋は極くたわいもないのだが、それでもよく考えてみると、何だかこうひどく妙な気がするんでね。
— 渡辺温 『嘘』 青空文庫
縁側の欄干に手拭を、こうひろげて掛けるね。
— 太宰治 『雌に就いて』 青空文庫
」私は、こうひとりごとを言って、よろこびました。
— 四、船乗シンドバッド 『アラビヤンナイト』 青空文庫
」 中尉がこうひとりごとをいうと、そのしゅんかん、夜番はまたもとの夜番になりました。
— LYKKENS KALOSKER 『幸福のうわおいぐつ』 青空文庫
けれども、それが荷車につまれて、馬にひかれて、森を出ていくとき、もみの木はこうひとりごとをいって、ふしぎがっていました。
— GRANTRAEET 『もみの木』 青空文庫
作例 · 標準
カニは硬い甲皮に覆われている。
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ウミガメの甲皮は、成長とともに大きくなる。
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昆虫の甲皮は、外敵から身を守る役割を果たす。
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