工費
こうひ
名詞頻度ランク #43545 · 青空 17 例
標準
construction cost
文例 · 用例
工費は、おどろくなかれ千五百万ポンドというから、日本の金に直して、約二億五千万円となる。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
柏軒はお玉が池の新居を営むに当つて、頗る其工費を辨ずるに苦んだ。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
」その三百九 わたくしは安政丁巳に柏軒がお玉が池の新居を営んだことを記して、塩田|良三の途に工費を失つた話に及んだ。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
それで、新道等を開鑿するような場合に、万一この条件に外れたような地点にその道路が設けられますと、開鑿後毎年のように修繕を要しまして、工費を喰って、非常な難儀をしなければならないことになるのであります。
— 三澤勝衛 『自力更生より自然力更生へ』 青空文庫
その工費は全部で六百円。
— 海野十三 『雷』 青空文庫
けれど一番古いところの久能山の家康廟と、改造前の日光廟とはまだ徳川家が興隆の途中にあってなかなか軍事に忙しく、従って財政的基礎も確立せぬ時代に建築したのであるから充分な工費を支出し得なかった。
— 佐藤垢石 『増上寺物語』 青空文庫
そして、余りに増上寺の二代廟へ金をかけ過ぎてしまったので、日光へは思うがままに工費を支出し得なかったそうである。
— 佐藤垢石 『増上寺物語』 青空文庫
そこで、二代将軍の台徳院廟が建造された頃、つまり三代家光が将軍になってからは徳川家の覇業完成し、各般の制度も整い、財政も豊かとなったから、思うままに工費を支出して造営に力を注ぐことができた。
— 佐藤垢石 『増上寺物語』 青空文庫
作例 · 標準
新しい橋の建設には膨大な工費がかかる。
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工費削減のため、設計を見直すことになった。
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予想以上の工費がかかり、プロジェクトは一時中断した。
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