戈
か
名詞頻度ランク #21 · 青空 96 例
標準
ge (ancient Chinese dagger-axe)
文例 · 用例
そこで大変な騒動が起り、干戈を動かすやうな事が出来た事が古い歴史にあります。
— 幸田露伴 『運命は切り開くもの』 青空文庫
宗教類似の信仰に夢中になって家族を泣かせるおやじもあれば、あるいは干戈を動かして悔いない王者もあったようである。
— 寺田寅彦 『コーヒー哲学序説』 青空文庫
国と国とも同じ事で、単に勝つ見込があるからと云つて、妄りに干戈を動かされては近所が迷惑する丈である。
— 夏目漱石 『点頭録』 青空文庫
幻詭猥雑の談に、干戈弓馬の事を挿み、慷慨節義の譚に、神仙縹緲の趣を交ゆ。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
其の永楽帝の賽児を索むる甚だ急なりしに考うれば、賽児の徒|窘窮して戈を執って立つに及び、或は建文を称して永楽に抗するありしも亦知るべからず。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
臣おもえらく干戈を動かすは和解に若かずと。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
畢竟南北相戦う、調停の事、復為す能わざるの勢に在り、今に於て兵戈の惨を除かんとするも、五|色の石、聖手にあらざるよりは、之を錬ること難きなり。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
政宗が陳弁は此等諸方面との取合いの起った事情を明白に述べて、武門の意気地、弓箭の手前、已むに已まれず干戈を執ったことを云立てて屈しなかった。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
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戈(か、ほこ)は、敵を打ち据える動作によって殺傷するのに適した穂先を持つ、古代東アジアのピッケル状の長柄武器(長兵)である。
出典: 戈 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0