槍
やり
名詞頻度ランク #14631 · 青空 5154 例
標準
spear
文例 · 用例
晩年多少日本に幻滅を感じた時でさえも、他の外人が日本を悪意的に批評する時、いつも憤然として大に怒り、さながら自分の愛人を侮辱された時の騎士のごとく、鋭い反撃の槍をふるって突き当って行った。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
おじいさまは槍の、――」と言いかけて、自慢話になるのを避けるみたいに口ごもった。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
なにせ相手は槍の名人の子孫である。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
槍の名人の子孫に対して私は極度に用心し、かじかんでしまったのである。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
何せ、お嫁さんのおじいさんは、槍の名人だそうですからね、大隅君だって油断は出来ません。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
王の御座船「長蛇」のまわりには敵の小船が蝗のごとく群がって、投げ槍や矢が飛びちがい、青い刃がひらめいた。
— 寺田寅彦 『春寒』 青空文庫
投げ槍や斧をふるう勇士が、皆音楽に拍子を合わせているように思われた。
— 寺田寅彦 『春寒』 青空文庫
王は黄金を飾った兜をきて、白地に金の十字をあらわした盾と投げ槍とを持ち、腰にはネーテと名づける剣を帯び、身には堅固な鎖帷子を着けていた。
— 寺田寅彦 『春寒』 青空文庫
標準
javelin
標準
lance
標準
jeering