浅紅
せんこう
名詞
標準
light red
文例 · 用例
」 お蔦は莞爾して、「せんこうッて誰のこったね。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
こんどは、勇吉の店の前に足をとめて、「ここは、ろうそく、マッチ、かやりせんこう、色紙、みんなたべられないものばかりだ。
— 小川未明 『新しい町』 青空文庫
二十めんそうは、小さいせんこうていをもっているんだ。
— 江戸川乱歩 『かいじん二十めんそう』 青空文庫
11 こばやしくんは、せんこうていにおよぎついて、そのせなかに上りました。
— 江戸川乱歩 『かいじん二十めんそう』 青空文庫
せんこうていのかくれていたほらあなは、きっと、おだいばの上にいり口があるとおもったからです。
— 江戸川乱歩 『かいじん二十めんそう』 青空文庫
こばやしくんたちだけが、おだいばに上って、せんこうていのかえってくるのをまっていました。
— 江戸川乱歩 『かいじん二十めんそう』 青空文庫
そして、ぜんぶおとしてしまうと、コンクリートがつみかさなって、ほらあなをふさぎ、せんこうていは、でられなくなってしまいました。
— 江戸川乱歩 『かいじん二十めんそう』 青空文庫
「あっ、せんこうていだっ」 林さんのひろいやしきは、すみだ川ととうきょうこうのさかい目の川ぎしにあったのです。
— 江戸川乱歩 『ふしぎな人』 青空文庫
作例 · 標準
桜の花びらは、淡い**浅紅**色を帯びていた。
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彼女の頬は、恥ずかしさで**浅紅**色に染まった。
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この着物は、**浅紅**色の地に可憐な花柄が描かれている。
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