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線香

せんこう
名詞頻度ランク #21213 · 青空 1097
1
標準
incense stick
文例 · 用例
線香と花|估るゝ事しきりに小僧幾度か箒引きずって墓場を出つ入りつ。
寺田寅彦 半日ある記 青空文庫
時には紙を貼り代えたであろうが、記憶に残っているのはいつも煤けており、それに針や線香でつついたいたずらの痕跡を印したものである。
寺田寅彦 追憶の冬夜 青空文庫
日本紙を幅五、六分に引き裂いたのに火鉢の灰を少し包み込んで線香大の棒形に捻る。
寺田寅彦 追憶の冬夜 青空文庫
線香をいぶすのにも、お経を読むのにも早過ぎた。
葉山嘉樹 乳色の靄 青空文庫
枕上に経机を据え、線香を立てた。
伊藤左千夫 奈々子 青空文庫
線香を立てて死人扱いをするのがかあいそうでならないけれど、線香を立てないのも無情のように思われて、線香は立てた。
伊藤左千夫 奈々子 青空文庫
線香も盛んにともされる。
伊藤左千夫 奈々子 青空文庫
ただ燈明の火と、線香の煙とが、深い眠りの中の動きであった。
伊藤左千夫 奈々子 青空文庫
作例 · 標準
お盆には、祖先を供養するため**線香**を焚く。
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部屋には、ほのかな**線香**の香りが漂っていた。
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仏壇に新しい**線香**を立てた。
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ウィキペディア

線香(せんこう) は、好まれる香りを出す材料を細かくして練り合わせ細い棒状や渦巻き状に成型して乾燥させた香(こう)である。直接火をつけ燻蒸と呼ばれる燃焼方法で芳香のある煙を出す。

出典: 線香 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0