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潜行

せんこう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
underwater navigation
文例 · 用例
そして、それを慰むべき手段は次第に潜行的に、意表に出てくるのだった。
黒島傳治 氷河 青空文庫
最早煩縟しくいふに及ばぬ、此不思議なる海底戰鬪艇は、今日世界萬國の海軍社會に於て、互に其改良と進歩とを競ひつゝある海底潜行艇の一種である。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
されば今世紀に於て最も進歩發達して居ると稱せらるゝ佛國シエルブル造船所の一等潜行艇でも、此二個の缺點のある爲に充分の働作も出來ず、首尾よく敵艦に接近しながら、屡々速射砲等をもつて反對に撃沈される程で、とても、我が櫻木海軍大佐の破天荒なる、此海底戰鬪艇とは比較する事も出來ぬのである。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
况んや此海底戰鬪艇は、波威に沈降する事三十|呎乃至五十|呎、其潜行を持續し得る時間は無制限であるから、一度此軍艇に睥睨まれたる軍艦は、恰も昔物語の亞剌比亞の沙漠の大魔神に魅られたる綿羊のごとく、遁れんとして遁るゝ能はず、鬪はんか、速射砲もガツトリング砲も到底力及ばぬ海底の此大怪物を奈何せん。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
日本語も満足に使えぬ者等が言葉の妄解妄用を憚らぬので、今では忍術は妖術のように思われているが、忍術は妖術では無い、潜行偵察の術である。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
再び跳躍し、潜行し、 飛沫をあげ、 飛沫をあげ、 海浜ちかく泳ぎよるもの、 新に突き落され、噛み落され、抵抗し、諦めず、血みどろに狂い、のたうち、もがき、必死に狙い窺い、匍いあがり、 また噛み合い、飛び越え、 動顛し、 仰臥し、 乗しかかり、 と、 灰黒色の大きな鰭。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
二千人以上居る職工の身元の全部が、虱潰しに調べ上げられたが、その結果は意外にも一人も居ない筈の赤い主義者の潜行分子が二三人発見されただけで終った。
夢野久作 オンチ 青空文庫
再度の暗殺決行とか、社会主義的潜行運動のためとか、又は露西亜への逃亡のためとかいったような風説が皆、御念の入った当てズッポーばかりで、天下を聳動した私の脱獄の動機なるものが、実は他愛もないモノであった事を知っている人間は、そう沢山には居ない筈です。
夢野久作 キチガイ地獄 青空文庫
作例 · 標準
敵艦は、ソナーに感知されないよう深海を**潜行**した。
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この潜水艇は、長距離の**潜行**能力を備えている。
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**潜行**中の船内は、静寂に包まれていた。
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2
標準
going underground
作例 · 標準
革命家たちは、体制の監視を逃れるため**潜行**を続けた。
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この組織は、公には活動せず、裏で**潜行**している。
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秘密諜報員は、敵地で**潜行**しながら任務を遂行した。
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