幻辞.com

懾伏

しょうふく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
prostrating oneself in fear
文例 · 用例
かくのごとく勢強き恐ろしき歌はまたと有之間敷、八大竜王を叱咤するところ竜王も懾伏致すべき勢|相現れ申候。
正岡子規 歌よみに与ふる書 青空文庫
かくの如く勢強き恐ろしき歌はまたと有之間敷、八大竜王を叱※する処、竜王も懾伏致すべき勢相現れ申候。
正岡子規 歌よみに与ふる書 青空文庫
此の如く勢強き恐ろしき歌はまたと有之間敷、八大龍王を叱※する處龍王も懾伏致すべき勢相現れ申候。
正岡子規 歌よみに與ふる書 青空文庫
まるで何か知らん目には見えないが、其処に恐ろしい或者が立ちはだかっていて、雲は其前に懾伏して、進むことも退くことも出来ないもののようである。
木暮理太郎 黒部川奥の山旅 青空文庫
一体古代の笑いは敵魔|懾伏の魔法であったことが民俗学の方から次第に明らかにされて来ているが、そこまでは溯らなくても、奈良・平安時代の御神楽には、天鈿女命が岩戸の前で踊ったように、おかしな身振りをしたり、人を笑わせるつもりで、こそぐりをいったりすることがつきものになっていた。
風巻景次郎 中世の文学伝統 青空文庫
二 秀之進は校川宗兵衛のしょうふくの子に生れ、五歳になるまで中屋敷の地内で育てられた。
山本周五郎 新潮記 青空文庫
作例 · 標準
独裁者の圧倒的な権力と軍事力の前に、民衆は反抗する術もなくただ懾伏するしかなかった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
その威圧感のある物言いに、交渉相手はすっかり懾伏してしまい、こちらの要求をすべて呑んだ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
野生動物の世界では、強大なライバルの出現により、群れ全体が懾伏して静まり返ることがある。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview