招福
しょうふく
名詞
標準
good luck charm
文例 · 用例
葬送の業を掌つてゐた土師部族の産所が神靈界に交渉を持つて、斯う云ふおしら神なぞに依つて除禍招福の力を持つと云ふ風な信仰を集めるやうに一般民の間に立廻つたことは當然と考へられる。
— 竹内勝太郎 『淡路人形座訪問』 青空文庫
これは夷神の除禍招福の思想が岐神・道祖神の信仰と結びついたものと思はれるが、市場の舊趾に就いては同書に、「戎社の西傍にあり。
— 竹内勝太郎 『淡路人形座訪問』 青空文庫
ソヨリとも風がない米子|停車場前の招福館という寄席の楽屋。
— 正岡容 『寄席』 青空文庫
――話は、それつきりか」「今のは枕を振つただけで、話はこれから始まるんですよ」「フーム」「山谷の聖天樣、――むづかしく言へば歡喜天樣、――降魔招福、歡喜自在の御利益があるといふ、大した佛樣だ」 八五郎の話には、珍らしく筋がありさうです。
— 江戸の夜光石 『錢形平次捕物控』 青空文庫
二 秀之進は校川宗兵衛のしょうふくの子に生れ、五歳になるまで中屋敷の地内で育てられた。
— 山本周五郎 『新潮記』 青空文庫
作例 · 標準
年末になると、玄関先に招福の願いを込めた立派な門松やしめ飾りを準備する。
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この神社は招福開運のご利益があるとして、正月から全国から多くの参拝客が訪れる。
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招き猫の右手が上がっているのは金運を招き、左手が上がっているのは招福を意味している。
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