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大聖

だいしょう
名詞
1
標準
Buddha
文例 · 用例
」 白皙蒲柳の質に似ず、越中国立山、剣ヶ|峰の雪を、先頭第四十|何人目かに手鈎に掛けた、登山においては、江戸の消防夫ほどの侠勢のある、この博士の言を信ずると、成程、夕立雲が立籠めたのでもなさゝうで、山嶽の趣きは墨染の法衣を襲ねて、肩に紫の濃い袈裟した、大聖僧の態がないでもない。
泉鏡太郎 十和田湖 青空文庫
この若い修道僧は出家の翌年沼津の大聖寺へ移ってそこで修業をしていた。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
――ああ、その時お光のかぶったのは、小児の鳥打帽であったのに―― 黒い外套を来た湯女が、総湯の前で、殺された、刺された風説は、山中、片山津、粟津、大聖寺まで、電車で人とともに飛んでたちまち響いた。
泉鏡花 みさごの鮨 青空文庫
あるいは富山に赴き、高岡に買われ、はた大聖寺福井に行き、遠くは故郷の新潟に興行し、身を厭わず八方に稼ぎ廻りて、幸いにいずくも外さざりければ、あるいは血をも濺がざるべからざる至重の責任も、その収入によりて難なく果たされき。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
如何となれば、乘客等は爾く身を殺して仁を爲さむとせし、此大聖人の徳の宏大なる、天は其の報酬として渠に水難を與ふべき理由のあらざるを斷じ、恁る聖僧と與にある者は、此結縁に因りて、必ず安全なる航行をなし得べしと信じたればなり。
泉鏡花 旅僧 青空文庫
渠はこの柱のもとに立寄り、真中の一本に、斉天大聖到此一遊と墨くろぐろと書きしるした。
―沙門悟浄の手記― 悟浄歎異 青空文庫
」悟空が異しんで、よくよく見れば、如来の右手の中指に、まだ墨痕も新しく、斉天大聖到此一遊と己の筆跡で書き付けてある。
―沙門悟浄の手記― 悟浄歎異 青空文庫
誠信は以て厭世思想にかつ事を得べし、然れども誠信なる者は真に難事にして、ポーロの如き大聖すら、嗚呼われ罪人なるかなと嘆じたる事ある程なれば、厭世の真相を知りたる人にしてこれに勝つほどの誠信あらん人は、凡俗ならざる可し。
北村透谷 厭世詩家と女性 青空文庫
作例 · 標準
仏教では、釈迦は大聖として崇められている。
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その寺院には、大聖と称される高僧の像が安置されている。
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彼は人々の苦しみを救うため、自ら大聖となることを選んだ。
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2
標準
high-ranked bodhisattva
作例 · 標準
観音菩薩は、大聖の菩薩として多くの人々に信仰されている。
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その物語では、主人公が大聖と出会い、悟りを開くきっかけを得る。
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彼は困っている人々を助ける姿から、いつしか大聖と呼ばれるようになった。
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