代将
だいしょう
名詞
標準
brigadier general
文例 · 用例
「ドド……胴と……足が……ベベベ別々に……ワワワワァ――ッ……」 時は徳川十一代将軍家斉公の享和二年三月十一日、桃のお節句以来、晴れ続いた朝のことであった。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
徳川三代将軍の頃、関西から来て、江戸|廻船の業を始めたものが四五軒あった。
— 岡本かの子 『河明り』 青空文庫
又ずっと後の寛永初年(五年|歟)三月十二日、徳川二代将軍秀忠が政宗の藩邸に臨んだ時、政宗が自ら饗膳を呈した。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
「じゃ、徳川十代将軍は、誰だか知ってるかい?
— 太宰治 『乞食学生』 青空文庫
京都の遊里として名高いのは島原ですが、島原は三代将軍家光の時分に出来、別に祇園町の茶屋というのが丁度此の時分に出来て、モダンな遊里として市中に噂が高かった。
— 岡本かの子 『茶屋知らず物語』 青空文庫
近代将棋の合理的な理論よりも我流の融通無碍を信じ、それに頼り、それに憑かれるより外に自分を生かす道を知らなかった人の業のあらわれである。
— 織田作之助 『勝負師』 青空文庫
対木村戦であれほど近代棋戦の威力を見せつけられて、施す術もないくらい完敗して、すっかり自信をなくしてしまっている筈ゆえ、更に近代将棋の産みの親である花田に挑戦するような愚に出まいと思っていたのである。
— 織田作之助 『勝負師』 青空文庫
殊に温厚そうに見える二代将軍秀忠の如き、朝廷に対して、悪逆を極めている。
— 菊池寛 『四条畷の戦』 青空文庫
作例 · 標準
第二次世界大戦中、多くの将校が大将や中将、そして代将に昇進した。
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海軍の代将は、艦隊の一部を指揮する重要な役割を担っている。
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彼は若くして代将の位に上り詰め、将来を嘱望された。
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