恐ろしい
おそろしい
形容詞頻度ランク #4357 · 青空 16283 例
標準
terrible
文例 · 用例
ところが著いてみると、恐ろしい当て外れだつた。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
そして気味わるく物凄い顔をした、雲助のような男たちに脅やかされたり、黒塚の一軒家のような家に泊って、白髪の恐ろしい老婆に睨まれたりした。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
それはずつと後々までも、彼の自殺の直前までも、遂によく解くことのできなかつた、或る恐ろしい意味をもつた「神祕の謎」であつた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
それでいて、そのひとは世にも恐ろしい或るひとつの小説をこっそり企てる。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
※ ソクラテスからジイド迄、いやもつと前からジイド迄かも知れぬ、僅々七十年間に、一とわたり読破した我が日本の力といふものは、世にも恐ろしい力である。
— 中原中也 『よもやまの話』 青空文庫
夜は夜で、夢の中に老婆殺しの恐ろしい幻影を見た。
— 萩原朔太郎 『初めてドストイェフスキイを讀んだ頃』 青空文庫
青年時代になってからも、色々恐ろしい幻覚に悩まされた。
— 萩原朔太郎 『僕の孤独癖について』 青空文庫
やもりと荒物屋には何の縁もないが、何物かを呪うようなこの阪のやもりを行き通りに見、打ち続く荒物屋の不幸を見聞きするにつけて、恐ろしい空想が悪夢のように心を襲う。
— 寺田寅彦 『やもり物語』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
surprising
作例 · 標準
例句