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不気味

ぶきみ
形容動詞頻度ランク #10388 · 青空 1823
1
標準
weird
文例 · 用例
このへんは物騒で、お使いに出るときっといやないたずらをされますので、どうも恐ろしくて不気味で勤まりませぬと妙な事を言う。
寺田寅彦 どんぐり 青空文庫
なんだか不気味な言草だ。
リルケ Rainer Maria Rilke 青空文庫
そうは思ったが一番しまいに云った一言で、その不気味な処は無くなってしまった。
リルケ Rainer Maria Rilke 青空文庫
そして、それに不気味な笑いが伴うのであった。
吉行エイスケ バルザックの寝巻姿 青空文庫
彼は陳子文の葬の駒の音と、夜の外気に鳴る風琴の不気味を褥のなかで聞いた。
吉行エイスケ 地図に出てくる男女 青空文庫
生来見たことのない不気味な怪物のなますを御馳走になった。
寺田寅彦 青空文庫
それが植物という概念と結びついて、畸形な、変に不気味な印象を強めていた。
梶井基次郎 雪後 青空文庫
不気味で投出そうとするとずるずると辷って指の尖へ吸ついてぶらりと下った、その放れた指の尖から真赤な美しい血が垂々と出たから、吃驚して目の下へ指をつけてじっと見ると、今折曲げた肱の処へつるりと垂懸っているのは同形をした、幅が五分、丈が三寸ばかりの山海鼠。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
作例 · 標準
深夜の誰もいないトンネルから、赤ん坊の泣き声のような不気味な音が聞こえてきた。
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彼は何も言わず、ただじっとこちらを見つめて不気味に微笑んでいた。
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嵐が来る前の、風がピタリと止んで空が不気味な紫色に染まるあの瞬間が恐ろしい。
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不気味(ぶきみ) — 幻辞.com