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放浪

ほうろう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞名詞-の形容詞頻度ランク #13308 · 青空 778
1
標準
wandering
文例 · 用例
彼が巡業を主としてゐたので、従つて彼女の生活は放浪的なものであつた。
中原中也 デボルド―※ルモオル 青空文庫
この股旅小唄の主旋律は、概して皆尺八的、浪花節的哀傷を帯びてるもので、日本人の民族的リリシズムとも言ふべき、旅への放浪情操をよく表現して居た。
萩原朔太郎 流行歌曲について 青空文庫
彼の放浪的な運命をつくった性格を見透さなかった。
岡本かの子 慈悲 青空文庫
奥羽、北国の町にも彼の放浪の範囲は拡張された。
岡本かの子 みちのく 青空文庫
「継続された有限性」を継続する放浪者、「悪い無限性」を喜ぶ悪性者、「無窮に」追跡して仆れないアキレウス、この種の人間だけが本当の媚態を知っているのである。
九鬼周造 「いき」の構造 青空文庫
異性もなく金もなく、いつも飢ゑて都會に放浪してゐた頃の彼を思ふと、私はいつも涙ぐましい思ひがする。
萩原朔太郎 田端に居た頃 青空文庫
T「父の敵を求めて 放浪八年」 「八年?
山中貞雄 武蔵旅日記 青空文庫
末尾の言葉で作者もそれを認めてゐるやうに思へるが、それ以上作者が美しい放浪者の心とか懷疑者の心とか金鑛とか漠然とした言葉を用ひてゐるためなのではなからうか。
梶井基次郎 『新潮』十月新人號小説評 青空文庫
作例 · 標準
彼は定職に就かず、ギター一本を抱えて世界中を放浪している。
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若き日の放浪の旅が、彼の描く小説の豊かな源泉となった。
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「次はどこへ行くんだい?」と聞くと、彼は「風の吹くままさ」と放浪者らしく答えた。
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ウィキペディア

放浪(ほうろう)は、定住する場所を持たずに各地をさすらうこと、あてもなくさまよい歩くこと。さすらい、流浪(るろう)、彷徨(ほうこう)とも。

出典: 放浪 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0