定住
ていじゅう異読 じょうじゅう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #15690 · 青空 173 例
標準
settlement
文例 · 用例
これはかれらが腐肉や糞堆をその定住の楽土としているからであろう。
— 寺田寅彦 『蛆の効用』 青空文庫
また一方地形の影響で住民の定住性土着性が決定された結果は至るところの集落に鎮守の社を建てさせた。
— 寺田寅彦 『日本人の自然観』 青空文庫
運命の神様はこの年から三十余年後の今日までずっと自分を東京に定住させることにきめてしまった。
— 寺田寅彦 『銀座アルプス』 青空文庫
これは彼らが腐肉や糞堆をその定住の楽土としているからであろう。
— 寺田寅彦 『自由画稿』 青空文庫
故郷を捨てて東京に走り、その職業的有利さから東京に定住している作家、批評家が、両三日地方に出かけて、地方人に地方文学論に就て教えを垂れるという図は、ざらに見うけられたが、まず、色の黒い者に色の黒さを自覚させるために、わざわざ色白が狩り出されるようなもので、御苦労千万である。
— 織田作之助 『東京文壇に与う』 青空文庫
) 右の如く満一箇年、きびしき摂生、左肺全快、大丈夫と、しんから自信つきしのち、東京近郊に定住。
— 太宰治 『HUMAN LOST』 青空文庫
この多那川橋の附近に定住の乞食は文公の外に新参のわたくしを入れて六人いますが、文吉が始終関心を持つのはタガメと通称されるタカリ専門の乞食と、ヅケを貰って歩くお三という母子乞食でした。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
それはわたくしの前半生中で比較的長く定住した鷺市で一ばん大きく心を動かした出来事でした。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
作例 · 標準
彼らは長年の放浪の末、ついにこの地への定住を決めた。
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政府は、国民の定住を促進するための政策を打ち出している。
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「やっと落ち着ける場所を見つけたよ。ここが僕の定住地になる。」と彼は笑顔で言った。
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