抗告
こうこく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #22591 · 青空 13 例
標準
appeal
文例 · 用例
「大正十四年|特許願第六五一七号|拒絶査定不服抗告審判事件ニ付査定スルコト左ノ如シ。
— 海野十三 『科学時潮』 青空文庫
成善は抗告を試みたが、何の功をも奏せなかった。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
二川子爵の告白書の次は、父の手記と、告訴状や抗告書などの写しとの錯綜だった。
— ――二川家殺人事件 『黄鳥の嘆き』 青空文庫
僕は何とかして重武の訴訟その他の抗告申請を取消させようと試みた。
— ――二川家殺人事件 『黄鳥の嘆き』 青空文庫
というのは、それから間もなく、重武はあっさりすぐこの訴訟抗告を取下げているのだ。
— ――二川家殺人事件 『黄鳥の嘆き』 青空文庫
精神不安のせいか生理がとまり、顔が両手の中へ入ってしまうほど小さくなってしまったので、家主の金井が面会に来たとき、身体権侵害の抗告をして警察病院で診察して貰ったら、意外にも、妊娠三カ月ということだった。
— 久生十蘭 『虹の橋』 青空文庫
チノコは安全通行証を楯に抗告したがむだだった。
— ELIZABETH AND ESSEX 『エリザベスとエセックス』 青空文庫
けっして挨拶の辞ではなく――それどころか、抗告だった、諫言だった、批判であった、そんなことができるとは?
— ELIZABETH AND ESSEX 『エリザベスとエセックス』 青空文庫
作例 · 標準
被告側弁護士は、判決に対して抗告することを表明した。
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彼は不当な処分に対し、裁判所に抗告した。
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抗告の手続きには、期限が設けられている。
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ウィキペディア
抗告(こうこく)とは、日本の司法制度における不服申立ての一種であり、決定に対して、その決定又は命令をした裁判所(原裁判所)の上級裁判所(裁判所法16条2号。地方裁判所や家庭裁判所でいえば原則、高等裁判所が上級裁判所。高等裁判所決定なら最高裁判所)になされる不服の申立て、あるいは、この申立てにより開始される上級裁判所における審理・判断の手続をいう。同一の審級に対する不服申立ては、異議という。また、行政事件訴訟法第3条の抗告訴訟(こうこくそしょう)は、行政訴訟の一典型類型であり、ここでの「抗告」には含まれない。
出典: 抗告 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0