皇国
こうこく
名詞頻度ランク #33362 · 青空 137 例
標準
Empire (of Japan)
文例 · 用例
……な、宮重大根が日本一なら、蕪の千枚漬も皇国無双で、早く言えば、この桑名の、焼蛤も三都無類さ。
— 泉鏡花 『歌行燈』 青空文庫
九段第一、否、皇国一の見世物小屋へ入った、その過般の時のように。
— 泉鏡花 『革鞄の怪』 青空文庫
神|坐しき、千五百秋瑞穂の国、皇国ぞ豊葦原。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
万一吾々が失敗したならば貴公達が、吾々の後跟を継いでこの皇国|廓清の任に当らねばならぬ。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
承久の変に於ける不臣を敢てした鎌倉幕府が、かくも強大になつたことは、悲しむべきだが、武士の統制機関が出来るだけ、強大となつて、将に来らんとする皇国|未曾有の危機たる蒙古襲来に当らうとしてゐたことは、北條氏が、無意識の裡に行つてゐたせめてもの罪滅ぼしであらう。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
そして、会沢に逢ひたくてたまらず、遂に水戸の寓居を訪れて、その謦咳に接して、「吾れ今にして皇国の大道を知れり。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
皇政復古は皇国本来の姿で、これは歴史の必然だと観じてゐたのだ。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
あのように皇国の海を人もなげに走りおる!
— 菊池寛 『船医の立場』 青空文庫
作例 · 標準
戦前の日本では、『皇国』という言葉が国家の象徴として使われた。
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この歴史書は、皇国思想が社会に与えた影響について考察している。
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彼は皇国のために尽くすことを誓った。
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ウィキペディア曖昧さ回避
皇国(こうこく、みくに、すめらみくに) (「皇」は天子をあらわす形容詞。古典漢文における「帝国」と意味は同じ) 天子(皇帝)の治める国という意味の雅称。 中国皇帝のいる中国、中国王朝の雅称。 1945年頃まで、日本(大日本帝国)の異称として用いられた。皇国史観も参照のこと。 英国の雅称(翻訳語)。 ツァーリ国の別名だが、一般的に用いられることは稀。
出典: 皇国 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0