侯国
こうこく
名詞
標準
marquisate
文例 · 用例
次に山陽は「後仕内藤侯、侯国除」と云つてゐる。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
而其存於侯国及人家僧院者。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
3 運命の門出 私が十七歳になると、両親は私をインゴルシュタット(南ドイツにあり、むかしバイエルン侯国に属した――訳註)の大学に入れることに決めた。
— FRANKENSTEIN, OR THE MODERN PROMETHEUS 『フランケンシュタイン』 青空文庫
然るに、楚が侯国でありながら王を僭称しているのにならって、彼も自ら公と称することにしている。
— 下村湖人 『論語物語』 青空文庫
侯国の臣下でありながら、自分の家廟で、天子の舞である八|※の舞を舞わせるような、僭上沙汰までやっていると聞くが、もしこれをも忍ぶとしたら、天下に忍びがたいものはないわけじゃ。
— 下村湖人 『論語物語』 青空文庫
しかし有力な諸侯の大部分は周室の同族で、共同の宗廟を持ち、祭祀を共にする宗族関係で周室に結ばれており、しかもこの関係は、氏族を異にする侯国以下との間にも、社稷(土地の神・穀物の神)を祭ることによって延長されていたのである。
— 下村湖人 『現代訳論語』 青空文庫
」○ 千乘の国==侯国の意。
— 下村湖人 『現代訳論語』 青空文庫
作例 · 標準
中世ヨーロッパでは、多くの侯国が独立した領地を持っていた。
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彼は小さな侯国の君主として、民衆の生活を豊かにしようと努めた。
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その侯国は、豊かな鉱物資源に恵まれていた。
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