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騒然

そうぜん
形容詞-たる副詞-と頻度ランク #38981 · 青空 336
1
標準
noisy
文例 · 用例
」 と叫んだのをきっかけに、平土間の群衆騒然たり。
山中貞雄 中村仲蔵 青空文庫
今度は二人一度にズバリ―― 平土間騒然たり。
山中貞雄 中村仲蔵 青空文庫
国賊逆徒、売国奴、殺せ、撲れと、衆口一斉|熱罵恫喝を極めたる、思い思いの叫声は、雑音意味も無き響となりて、騒然としてかまびすしく、あわや身の上ぞと見る眼|危き、ただ単身なる看護員は、冷々然として椅子に恁りつ。
泉鏡花 海城発電 青空文庫
満州問題、五・一五事件、バラバラ・ミステリーなどの騒然たる雑音はわれわれの耳を聾していたのである。
寺田寅彦 北氷洋の氷の割れる音 青空文庫
四辺の家々より起こる叫び声、泣き声、遠かたに響く騒然たる物音、げにまれなる強震なり。
国木田独歩 おとずれ 青空文庫
夕暮近いので、街はひとしおの雑踏を極め、鉄道馬車の往来、人車の東西に駈けぬける車輪の音、途を急ぐ人足の響きなど、あたりは騒然紛然としていた。
国木田独歩 女難 青空文庫
国賊逆徒、売国奴、殺せ、撲れと、衆口一斉|熱罵恫喝を極めたる、思ひ思ひの叫声は、雑音意味もなき響となりて、騒然としてかまびすしく、あはや身の上ぞと見る眼危き、唯|単身なる看護員は、冷々然として椅子に恁りつ。
泉鏡花 海城発電 青空文庫
維新後に於ける物情の最も騒然たる時代であった。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
作例 · 標準
優勝候補が予選落ちするという速報が流れ、大会会場は騒然となった。
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突然の爆発音と共に、静かだった商店街は一瞬にして騒然とした空気に包まれた。
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疑惑を否定していた大臣が急遽辞任を表明し、記者会見場は騒然となった。
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