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知客

しか
名詞頻度ランク #287 · 青空 4
1
標準
head monk in charge of the administrative section of a zendo (Zen)
文例 · 用例
その時の住持は私も一度御目にかかつたが近頃珍しい老清僧で、知客、典座の役まで一人で引受けられる位気軽な、良寛ほども俗気のない方だつた。
平野萬里 晶子鑑賞 青空文庫
正面には長老、首座、以下順に東西二列となって、紫金紅金の袈裟光りもまばゆく立ち流れて見えたのは、維那、侍者、監寺、都寺、知客、書記らの役僧たちか。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
また、知客が迎えたとき、禅家の作法もよくわきまえぬものか、たずさえている香具、座具、袈裟などの使い方にも、まごまごしおった」「ていよく、お断りあったほうが、当山のためかと存じますが」 衆口|紛々である。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
それはもう、疲れしぼみ、悔とさびしい微笑としか持つてはをらぬけれど、それは此の世の親しみのかずかずが、縺れ合ひ、香となつて籠る壺なんだ。
中原中也 疲れやつれた美しい顔 青空文庫
しかし俺としたことが、とど、笑ひ出さずにやゐられない。
中原中也 夏と悲運 青空文庫
しかしそれが結果する悲運ときたらだ、いやといふほど味はつてゐる。
中原中也 夏と悲運 青空文庫
しかすがにのぞみのみにて、拱きて、そがのぞみに圧倒さるる。
中原中也 夏と私 青空文庫
神よ、しかしそれがよく編みなされてゐればゐる程、破れる時には却て速かに乱離することを知つてをります。
小林秀雄に 我が祈り 青空文庫
作例 · 標準
寺の入り口で知客の僧侶が出迎えてくれ、奥の広間へと案内された。
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知客は参拝者の対応だけでなく、修行僧たちの生活指導も行う重要な役職だ。
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彼は知客としての職務を忠実にこなし、寺の平穏な運営を支え続けている。
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ウィキペディア

知客(しか)は禅宗寺院の役職の一つ。六頭首(ろくちょうしゅ)の第四位。古くは知賓(しひん)ともいった。

出典: 知客 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0