競
くら
接尾辞頻度ランク #29692 · 青空 708 例
標準
contest
文例 · 用例
「夕暮」なき競走、油と虫となる理想!
— 中原中也 『地極の天使』 青空文庫
フォルムのない競技で以て、徒らに勝たうとばかりしてゐるやうなもので、仮令勝てたにしても、競技そのものを楽しむ気持はなく、勝つた時に熱病的に嬉しいだけで、十年の後に回想したらば、なんといふこともなかつたと、呆然としなければならない始末だらう。
— 中原中也 『撫でられた象』 青空文庫
云へば平凡なこととなるけれど、あれやこれやの作品が、その読む人の人格といふ点で関連し合ひ、ひいては文学一般の了得が、その人なりに満足され、つまり、競技に勝つだけでなく、そのフォルムも自分にとつて決定的である筈のものが最後的に探索されねばならないのである。
— 中原中也 『撫でられた象』 青空文庫
そして『西洋の国々と同じく、ここにもやはり醜い生存競争があり、常々不義や奸計が行われている』と、地上の現実社会である日本を見ている。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
このレエスは百米競争では、なかったのだ。
— 太宰治 『答案落第』 青空文庫
競争は、マラソンである。
— 太宰治 『答案落第』 青空文庫
美しさを競うて飾り立てた店先を軒ごとに覗き込んでいた。
— 寺田寅彦 『まじょりか皿』 青空文庫
みんな競爭して飛んで行きます。
— 太宰治 『このごろ』 青空文庫
作例 · 標準
今年の運動会は、白組と紅組の力の競い合いだった。
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どちらが勝つか、最後の最後まで競う展開となった。
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選手たちは互いに競い、自己ベストを更新した。
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