試合
しあい
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #717 · 青空 1525 例
標準
match
文例 · 用例
大河内伝次郎は、必ず試合に勝たなければいけない。
— 太宰治 『弱者の糧』 青空文庫
二 ロス対マクラーニンの拳闘 この試合は十五回の立合の後までどちらも一度もよろけたり倒れかかるようなことはなかった。
— 寺田寅彦 『映画雑感6』 青空文庫
ロスの方は体躯も動作も曲線的弾性的であるのに対してマックの方は直線的機械的なように見え、また攻勢防勢の駈引も前者の方がより多く複雑なように見えたので、自分は前に見たベーアとカルネラとの試合と比較して、ロスが最後の勝利を占めるのではないかと想像していた。
— 寺田寅彦 『映画雑感6』 青空文庫
下絵を描いている時など、まるで剣術の試合でも見るような感じがあった。
— 寺田寅彦 『中村彝氏の追憶』 青空文庫
そして拳鬪試合に飛び入りをすることが、書いてあるのだが、鬪志といふものがさうした亂暴な荒療治を必要とするものかどうか、それが主人公の稱してゐる如く唯物論的なものであるかどうかはしばらくおくとして、作品の重心がまるで劍劇のやうな立廻りに置かれてゐるといふことは馬鹿々々しい氣を起させる。
— ------------------------------------------------------- 『『戰旗』『文藝戰線』七月號創作評』 青空文庫
私の旅程―― 1 横浜外交官の無線電信の費用見つもり処、グランドホテル・ド・ヨコハマに設計された硝子張りの円舞場でスパルタの女と根岸の外人ティームとの間で弓術試合が行われた。
— Love on Drought 『恋の一杯売』 青空文庫
慶応|贔屓で、試合の仲継放送があると、わざわざ隣村の時計屋の前まで、自転車できゝに出かけた。
— 黒島傳治 『鍬と鎌の五月』 青空文庫
それからまた県土木技師の設計監督によるモダーン県道を徳川時代の人々が闊歩したり、ナマコ板を張った塀の前で真剣試合が行なわれたりするのも考えものであるが、これはやむを得ないことかもしれない。
— 寺田寅彦 『映画時代』 青空文庫
作例 · 標準
明日の公式試合に向けて、チーム全員で最終的な作戦会議を行った。
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泥沼の展開となったが、粘り強い守備でなんとか試合に勝つことができた。
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緊張のあまり、試合が始まる直前まで心臓の鼓動が激しく波打っていた。
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ウィキペディア
試合(しあい)は、武術やスポーツ、遊戯などで勝敗を争う事、競技を行うことを指す。またはその出場記録を指す事もある。競技によっては、「取組」(相撲)・「対局」(囲碁・将棋)など別の表現を用いる場合もある。
出典: 試合 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0