善事
ぜんじ
名詞
標準
good thing
文例 · 用例
智識でも慈善事業でも其の他何物でもない、断じてない!
— 中原中也 『詩論』 青空文庫
欺瞞的な慈善事業を行った。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
善事をした訳でも悪事をしたわけでも無くて、貴家に生れると窮乏の家に生れるとで其の赤坊の運命は大なる差があります。
— 幸田露伴 『運命は切り開くもの』 青空文庫
人間には皆、善事を行おうとする本能がある。
— 太宰治 『グッド・バイ』 青空文庫
これをしも社会が渠等に与うるに無形の桂冠をもってする爾き慈善事業というべきか、と皮肉なことはいいっこなし。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
なに、これも一種の慈善事業じゃ。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
慈善事業の寄附に小銭を入れるやうに人達は無雑作だ。
— 岡本かの子 『英国メーデーの記』 青空文庫
私には、常識的な善事を行ふに当つて、甚だてれる悪癖がある。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
作例 · 標準
彼は常に人知れず善事を積んでいる。
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困っている人を助けるのは、誰にとっても善事だ。
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地域のために善事をなす活動は、多くの人々に支持されている。
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