悪事
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名詞頻度ランク #21181 · 青空 1165 例
標準
evil deed
文例 · 用例
それが少しひどくなって来ると、自分が何かしらもっと積極的な悪事を犯していて、今にもその応報を受けるべき時節が到来しそうな心持ちになる。
— 寺田寅彦 『春六題』 青空文庫
もし何か自分の悪事が見付かって罰せられそうになると、大急ぎでその毒を仰いで自決をしようとする。
— 寺田寅彦 『マルコポロから』 青空文庫
犯罪人というものは妙なもので、自分の悪事を他人事のように話して、それで幾らか自分の胸が軽くなるというような場合がある。
— むらさき鯉 『半七捕物帳』 青空文庫
いや、まだここばかりじゃあない、この頃この近所でも、たびたび飼い鶏を取られるんですよ」 寺内の鶏をぬすみ、人家の鶏を盗み、その悪事重々の奴であるから、そのくらいの仕置は当然であるというような彼の口ぶりであったが、それならば猶更のこと、土地の者がわたくしの刑罰を加えるのはよくないと半七は思った。
— 鬼娘 『半七捕物帳』 青空文庫
何等の悪事をもしちゃいないのかもしれない。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
善事をした訳でも悪事をしたわけでも無くて、貴家に生れると窮乏の家に生れるとで其の赤坊の運命は大なる差があります。
— 幸田露伴 『運命は切り開くもの』 青空文庫
がりがり後頭部を掻きながら、なんたることだ、日頃の重苦しさを、一挙に雲散霧消させたくて、何か悪事を、死ぬほど強烈なロマンチシズムを、と喘えぎつつ、あこがれ求めて旅に出た。
— 太宰治 『八十八夜』 青空文庫
悪事が、このように無邪気に行われるものだとは、笠井さんも思ってなかった。
— 太宰治 『八十八夜』 青空文庫
作例 · 標準
例文1
例文3
例文5
例文7
標準
misfortune
作例 · 標準
例文1
例文3
例文5
例文7