戦国時代
せんごくじだい
名詞
標準
Warring States period (of Japanese history, approx. 1467-1568)
文例 · 用例
芭蕉における木曾義仲の崇拝や、戦国時代への特殊な歴史的懐古趣味を、一方蕪村の平安朝懐古趣味と比較する時、両者の異なる詩人的気質が、おのずから分明して来るであろう。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
むかし戦国時代、飛騨の国司、姉小路秀綱卿が、いくさに負けて、夫人や姫君と共に、落ちのびるところを、追手に殺されたという、執念の谷に、執念ぶかい焼岳の煙が靡き、灰が降りかかるのである。
— 小島烏水 『谷より峰へ峰より谷へ』 青空文庫
僕の母なども先祖の言い伝えだからといって、この戦国時代の遺物的古家を、大へんに自慢されていた。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
此の戦国時代に起つた博奕は、太平の世になつても引続いて勇気の多い、事を好む徒輩の間に盛んに行はれて居たので、尤も元文(吉宗)になつて一度禁制はされたものゝ天明前後(家治)から又た盛んになり、所謂侠客は隠然として博徒の巨魁たる観を呈して居た。
— 幸田露伴 『侠客の種類』 青空文庫
今や世界の形勢は、恰も文明的戦国時代の観ある時に当り意気剛壮の士は起つて叫ぶ、我こそ世界第一の国民たらざる可からずと。
— 押川春浪 『警戒すべき日本』 青空文庫
前にも云へるが如く、現時世界の形勢は、文明的戦国時代の観あり。
— 押川春浪 『警戒すべき日本』 青空文庫
夜具を入れたのを引背負ったは、民が塗炭に苦んだ、戦国時代の駆落めく。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
ある戦国時代の城主の血統をひいている金助の立派な家柄がそれによって分明するのであったが、お君には初めてみる品であり、又金助から左様な家柄に就てついぞ一言もきかされたことがなかった。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
作例 · 標準
戦国時代の武将たちは、常に領土拡大を目指していた。
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「このお城は、戦国時代の激しい戦いを生き抜いてきたんだ。」
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大河ドラマで、戦国時代の英雄たちの生き様を描いた作品を見た。
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標準
Warring States period (of Chinese history, 403-221 BCE)
作例 · 標準
中国の戦国時代には、諸子百家と呼ばれる多くの思想家が現れた。
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孫子の兵法は、中国の戦国時代に書かれたとされる。
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「戦国時代の中国は、まさに群雄割拠の時代だった。」
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標準
era of vicious competition
作例 · 標準
現在のIT業界は、まさに戦国時代と言えるほどの激しい競争が繰り広げられている。
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この分野では、小さな会社も次々と現れ、戦国時代のような様相を呈している。
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「この市場は、まさに戦国時代だ。生き残るためには、常に変化し続けなければならない。」
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ウィキペディア曖昧さ回避
戦国時代(せんごくじだい)とは、地方政権が群雄割拠して互いに相争った戦乱の時代のことを指す。 転じて、同じコンセプトの商品が各社から一斉に売り出され凄まじい競争が起こっていたり、その世界においてさしたる牽引役がおらず主導権争いが絶えず続いている状況を指して戦国時代と呼ぶこともある。 戦国時代 (日本) - 日本における戦国時代、15世紀末期から16世紀末期にかけて戦乱が頻発した。 戦国時代 (中国) - 中国における戦国時代、紀元前403年から紀元前221年に中国統一されるまでの期間。 3世紀の危機 - ローマ帝国(現・ローマ)における戦国時代
出典: 戦国時代 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0