唐詩
とうし
名詞
標準
poetry of the Tang period
文例 · 用例
春水や四条五条の橋の下 この句を読んで聯想するのは、唐詩選にある劉廷芝の詩「天津橋下陽春水。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
唐詩選の詩も名詩であるが、蕪村の句もまた名句である。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
タオルや下帶の他に唐詩選、上下二卷をいれてやりました。
— 太宰治 『このごろ』 青空文庫
唐詩選は、成功したやうでした。
— 太宰治 『このごろ』 青空文庫
T君は、各地を轉戰しながら、此處は李太白の醉つぱらつたところ、此處は杜甫の哭いたところと唐詩選に照らし合せて、戰ふ心も豐かになり、さながら詩聖たちと共に且つ醉ひ且つ哭く氣持だと、書いて寄こしました。
— 太宰治 『このごろ』 青空文庫
懷中には唐詩選を持參の見當。
— 泉鏡太郎 『麥搗』 青空文庫
詩は唐詩選にでもありましょうか。
— 泉鏡花 『春昼』 青空文庫
この机の上を見ても知らるべし、物茂卿の跋ある唐詩選と襤褸になりたる三体詩一巻、これは何れも百年以上の長寿を保ちたる前世紀の遺物なり。
— 石川啄木 『閑天地』 青空文庫
作例 · 標準
高校の漢文の授業で、杜甫の唐詩を学んだ。
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彼の書斎には、美しい唐詩の書物がたくさん並べられている。
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唐詩は、中国文学の中でも特に高く評価されているジャンルだ。
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