二番目
にばんめ
名詞
標準
second (in a series)
文例 · 用例
おい、」と二番目の姉さんを小声で呼んで、「お前のところに、モオニングがあったろう。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
……「併しあの二番目の子は良かつた、あの子が生きてさへゐれば……」―― 渡り廊下を駆け寄つて来る看護婦の足音がした。
— 中原中也 『医者と赤ン坊』 青空文庫
向ふではあの一ばんの姉が小さな妹を自分の胸によりかゝらせて睡らせながら黒い瞳をうっとりと遠くへ投げて何を見るでもなしに考へ込んでゐるのでしたしカムパネルラはまださびしさうにひとり口笛を吹き二番目の女の子はまるで絹で包んだ苹果のやうな顔いろをしてジョバンニの見る方を見てゐるのでした。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
ところが、人によっては姓名の第一番の文字のところだけに真黒に指の跡を印している人があるかと思うと、また二番目の字を汚している人もある。
— 寺田寅彦 『雑記帳より(2)』 青空文庫
清水一家で一番強いのは大政だ」 「そうか……じゃ二番目に強いのは」 「二番目は小政だよ。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
ヴィアレジオからの二番目の手紙、即ち、本誌所載の手紙は、それに對するリルケの返事である。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『リルケ書翰(ロダン宛)』 青空文庫
近頃絵が面白くなった末から二番目の八重子は水彩絵具と筆とを買って規定の金額は一度に使ってしまった。
— 寺田寅彦 『小さな出来事』 青空文庫
二番目の「地久」というのは、やはり四人で舞うのだが、この舞の舞人の着けている仮面の顔がよほど妙なものである。
— 寺田寅彦 『雑記(1)』 青空文庫
作例 · 標準
このシリーズの**二番目**の選手は、まだ経験が浅い。
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順番に並んで、あなたは**二番目**なので、あと一人待ってください。
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発表会では、彼は**二番目**に登場し、見事な演奏を披露した。
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