一番目
いちばんめ
名詞名詞-の形容詞
標準
first (in a series)
文例 · 用例
――それは私共の第一番目の仕事であつた。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
一番目は「賀殿」というのであった。
— 寺田寅彦 『雑記(1)』 青空文庫
先生の一番目の嬢さんがまだ子供の時分この半身像にすっかりラヴしてしまって、おとうさんの椅子を踏み台にしては石像に接吻したそうです。
— 寺田寅彦 『先生への通信』 青空文庫
一番目「嘆きの天使」はかつてスタンバーク監督ディートリヒ主演の映画を見ていたので、それとこれとを比較して見るという興味があった。
— 寺田寅彦 『自由画稿』 青空文庫
一番目の同じようなシーンでは観客はまだそこに現われる群集の一人一人の素性について何も知らなかったのであるが、この二度目の同じ場面では一人一人の来歴、またその一人一人がアルベールならびに連れ立った可憐のポーラに対する交渉がちゃんとわかっている。
— 寺田寅彦 『映画雑感(1)』 青空文庫
二 三人姫君「オヤオヤオヤ」と、一番目の娘と二番目の娘とは顔を見合せた。
— 流星奇談 『黄金の腕環』 青空文庫
「マア何んと云う巨大な流星でしょう」と、一番目の娘も二番目の娘も眼を円くして叫んだ。
— 流星奇談 『黄金の腕環』 青空文庫
一番目の娘も二番目の娘も、森林を探検し得なかった臆病が露顕して真赤になった。
— 流星奇談 『黄金の腕環』 青空文庫
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4