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微雨

びう
名詞
1
標準
light rain
文例 · 用例
そして窓から少し顏を出して見ると、今度借りた家のうしろに位置してゐる香貫山といふ小松ばかりの圓つこい岡が同じく微雨の中に眺められた。
木槿の花 樹木とその葉 青空文庫
三十一日、微雨、いよいよ読書に妙なり。
幸田露伴 突貫紀行 青空文庫
微雨至りければ、天幕を張る。
大町桂月 層雲峡より大雪山へ 青空文庫
下って御花畑に逍遥せしに、微雨至る。
大町桂月 層雲峡より大雪山へ 青空文庫
中流微雨の中に顧望す、幽にして靜なる哉。
大町桂月 春の郊外 青空文庫
微雨に、所謂午後の風さへ加はれるに、沼をながめることも出來ず、込みあへる乘客の中に、ちよこなんと坐る。
大町桂月 春の郊外 青空文庫
始めのほどは、寒きを忍びて、甲板の上に出でて、江山を指點しつゝ、連歌などなしゝが、やがて微雨至りければ、みな下る。
大町桂月 房州紀行 青空文庫
瓢酒つくると共に、境驛へとて、濡れながら走る人あり、女のもてる傘にもぐり込む男もある中に、ひとりぶら/\、腹には酒、そのおかげにて、醉顏に微雨も亦惡しからず。
大町桂月 千川の櫻 青空文庫
作例 · 標準
傘もささずに外を歩いていたが、降ってきたのは肌に心地よい微雨だった。
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庭の植物たちは、恵みの微雨を受けて、生き生きと輝き始めた。
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散歩中、急に微雨が降り始めたので、近くのカフェに駆け込んだ。
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