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轟音

ごうおん
名詞頻度ランク #31335 · 青空 163
1
標準
thunderous roar
文例 · 用例
静寂が破れて轟音が朝を掻き裂いた。
葉山嘉樹 浚渫船 青空文庫
午前五時、午前九時、正午十二時、午後三時、午後六時には取入口から水路、発電所、堰堤と、各所から凄じい発破の轟音が起った。
葉山嘉樹 坑夫の子 青空文庫
四 黒竜江の結氷が轟音とともに破れ、氷塊は、濁流に押し流されて動きだす春がきた。
黒島伝治 国境 青空文庫
戸棚が倒れる轟音、硝子が割れる音、壁がどさる音。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
女や、子供や、老人の叫喚が、逃げ場を失った家畜の鳴声に混って、家が倒れ、板が火に焦げる刺戟的な音響や、何かの爆発する轟音などの間から聞えてくる。
黒島伝治 パルチザン・ウォルコフ 青空文庫
ほかの坑道にいた坑夫達がドエライ震動と、轟音にびっくりして馳せつけたのだ。
黒島傳治 土鼠と落盤 青空文庫
毎日の死傷者数名という景気で、数千人を収容する工場の到る処に、殺人的な轟音と静寂とがモノスゴく交錯していた。
夢野久作 オンチ 青空文庫
ねぼけていちゃ駄目だぜ」 優しい錆のある声が列車の轟音の消えた中にいつまでも残っていた。
佐左木俊郎 汽笛 青空文庫
作例 · 標準
ジェット機が上空を通過する轟音に、思わず耳を塞いだ。
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滝の落ちる轟音が、谷底に響き渡る。
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突然の轟音とともに、地面が大きく揺れた。
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