国士
こくし
名詞
標準
distinguished citizen
文例 · 用例
彼等は英雄主義を冷笑し、日本武士道を嘲り、国士の行動を冷罵す。
— 押川春浪 『警戒すべき日本』 青空文庫
戯曲ではチェーホフ、ルナアル、ボルトリッシュ、ヴィルドラック、岸田国士などが好きで、殆んど心酔したが、しかし、同じクラスに白崎礼三という詩人がいて、これと仲が良く、下宿も同じにしていたくらいだったから、その感化でランボオやヴァレリーやマラルメを読み、その雰囲気から戯曲を書いた。
— 織田作之助 『わが文学修業』 青空文庫
岸田国士「近代劇論」。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
自身攻撃されるのを防ぐために、有名人を攻撃するという、いわば相手の武器をとって、これを逆用するにも似た、そんなやり口を見て、おれは、さすがに考えやがったと思ったが、しかし、その攻撃文に「国士川那子丹造」という署名があるのを見て、正直なところ泪が出た。
— 織田作之助 『勧善懲悪』 青空文庫
変に国士を気取ったりして、むしろ滑稽だった。
— 織田作之助 『勧善懲悪』 青空文庫
国士という言葉が泣く。
— 織田作之助 『勧善懲悪』 青空文庫
われは外国士官といふをもて、将官、佐官をのみつどふるけふの会に招かれしが、メエルハイムは城に残りき。
— 森鴎外 『文づかひ』 青空文庫
われは外国士官というをもて、将官、佐官をのみつどうるきょうの会に招かれしが、メエルハイムは城に残りき。
— 森鴎外 『文づかい』 青空文庫
作例 · 標準
あの政治家は、まさに国家の未来を憂う国士と呼ぶにふさわしい人物だ。
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彼は若くして国士の志を抱き、社会変革のために奔走しました。
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国士とは、国家のために尽力する志の高い人物を指す言葉です。
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ウィキペディア
国士 には、二つの意味がある。「その時代にあって、国の中で特に優れた、有用な人物」と「憂国の士。自分の身をなげうって、国のために尽くす人物」である。
出典: 国士 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0