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冒頭

ぼうとう
名詞頻度ランク #3738 · 青空 582
1
標準
beginning
文例 · 用例
ここで、冒頭に戻って同じ言葉を繰りかえす、アメリカで好きな山は何かと聞かれると、一番先きに頭に浮ぶのは、シャスタ山である、それは必ずしも、好きであるからではないが、最も多く心を惹かれる山であると。
小島烏水 火と氷のシャスタ山 青空文庫
その冒頭に、先ず有能な学者を日本に派遣して大学地震研究所におけるあらゆる研究の模様を習得せしめよということ、次に末広所長を米国に迎えて講演させ、また米国における将来の研究方針についてその助言を求め、また末広式の地震分析器を各所に据え付けて地盤の固有振動の検出を試みよといったようなことが書いてある。
寺田寅彦 工学博士末広恭二君 青空文庫
冒頭に掲げた写真(省略)は一九〇一年五十九歳のときのである。
寺田寅彦 レーリー卿(Lord Rayleigh) 青空文庫
手紙の冒頭で詩人の云々してゐる詩は「ドゥイノ悲歌」(Duineser Elegien)である。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 或女友達への手紙 青空文庫
――旧くなって潰れるような家には妙な子供が生れるというものか、大きな家の潰れるときというものは、大人より子供にその脅えが予感されるというものか、それが激しく来ると、子は母の胎内にいるときから、そんな脅えに命を蝕まれているのかもしれないね――というような言葉を冒頭に湊は語り出した。
岡本かの子 青空文庫
そのような聯想から私はふとエマーソンが「シェークスピア論」の冒頭に書いてある言葉を思いだした。
寺田寅彦 浅草紙 青空文庫
」と、をぢさんは先づ冒頭を置いた。
お文の魂 半七捕物帳 青空文庫
こういうふうに考えて来ると私には冒頭に掲げたアインシュタインの言詞がなんとなく一種風刺的な意味のニュアンスを帯びて耳に響く。
寺田寅彦 相対性原理側面観 青空文庫
作例 · 標準
その小説は冒頭の一文から読者の心を強く掴み、一気に最後まで読ませる魅力がある。
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「会議の冒頭で、プロジェクトの遅れについてお詫びしなければなりません」
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映画の冒頭、美しい音楽と共に広大な草原の風景がスクリーンに映し出された。
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