音楽家
おんがくか異読 おんがっか
名詞頻度ランク #8880 · 青空 982 例
標準
musician
文例 · 用例
一韻文音楽家たるには余りに芸術家であつた彼は、その形式の中に、根本的に絵画の或る物を持つてゐた。
— 中原中也 『トリスタン・コルビエールを紹介す』 青空文庫
しかもさうした純潔の詩人の生涯こそ、かの音楽家のそれと等しく、人生の最も神聖なる住宅、即ち道徳及びその他の感情生活の世界を支配する最高至美の権威でなければならない。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
音楽を知らない音楽家があるでしょうか。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
ホテルの食堂へはいって見ると、すぐ向うの席に有名な某音楽家の家族連れがいる。
— 寺田寅彦 『箱根熱海バス紀行』 青空文庫
音楽家はボーイを読んで勘定を命じながら内かくしから紙入れを捜ってその中から紙幣のたばを引出した。
— 寺田寅彦 『箱根熱海バス紀行』 青空文庫
音楽家とでもいうような様子があるが、彼は実際にそうである。
— 寺田寅彦 『アインシュタイン』 青空文庫
君自らが音楽家であつたといふ事実をよそにしても、いろはにほへを鍵盤にした最も進んだ詩人の一人であつた。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
しかし相当な音楽家と云われる人の演奏でも、どうもただ楽器から美しい旋律や和絃を引出しているというだけの感じしかしない場合が多いようである。
— 寺田寅彦 『断片(2)』 青空文庫
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音楽家 、ミュージシャン は、音楽を作ったり歌唱、演奏したりする人のこと。
出典: 音楽家 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0