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鐘鼓

しょうこ
名詞
1
標準
bells and drums (for music or signals)
文例 · 用例
楚の鐘鼓をして声を出さざらしめんに楚の士卒を整え軍立をする事がなるまい。
羊に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
甘寧は、鐘鼓を鳴らして、船歌高く引きあげたが、戦がやんでも、黄濁な大江の水には、破船の旗やら、焼けた舵やら、無数の死屍などが、洪水のあとのように流れていた。
赤壁の巻 三国志 青空文庫
ただあきれ返って、しょうことなしに盤面を見ていた。
国木田独歩 二老人 青空文庫
『明日の朝になればなんでもないサ』と私もしょうことなしに宥めていましたが、お俊が帰りそうにもないので、『静かになったようだから見て来たらよかろう』と言いますと、お俊は黙って起って出てゆきましたから、私はすぐ蚊帳の内に入ってしまったのでございます。
国木田独歩 女難 青空文庫
渡瀬はまた腰を折られてしょうことなしに机の上にある読本を取り上げて、いじくりまわした。
有島武郎 星座 青空文庫
げんのしょうこという草は腹薬として重宝がられるが、何というつつましい草であろう。
種田山頭火 草と虫とそして 青空文庫
靠れ框の角の花壺のねむり草が、しょうことなしに、葉の瞼を尖の方から合せかけて来た。
岡本かの子 母子叙情 青空文庫
僕と松男君はいつだったか、ろんよりしょうこ、ごんごろ鐘がはたしてごんごろごろと鳴るかどうか試しにいったことがある。
新美南吉 ごんごろ鐘 青空文庫
作例 · 標準
夜明けとともに寺院の鐘鼓が打ち鳴らされ、修行僧たちの長い一日が始まった。
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古来より鐘鼓の音は、民衆に時刻を知らせるだけでなく、警報としての役割も果たしてきた。
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祭りの会場に響く鐘鼓の音色が、集まった人々の気分を高揚させていく。
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