楽器
がっき
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #2847 · 青空 1006 例
標準
musical instrument
文例 · 用例
まことに彼の抒情詩のリリシズムは、古き楽器の夜半に奏するセレネードで、侘しいオルゴールの音色に似ている。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
自分は素人考えで何でも楽器は指の先で弾くものだから女に適したものとばかり思うていたが中々そんな浅いものではない。
— 寺田寅彦 『根岸庵を訪う記』 青空文庫
日本人が西洋の楽器を取ってならす事はならすが音楽にならぬと云うのはつまり弾手の情が単調で狂すると云う事がないからで、西洋の名手とまで行かぬ人でも楽の大切な面白い所へくると一切夢中になってしまうそうだ。
— 寺田寅彦 『根岸庵を訪う記』 青空文庫
社会に対し、政府に対し、同胞に対しまた家族に対してあらゆる種類の不平不満をいだいている人は、この原始的楽器を原始的の努力をもってたたきつけるのである。
— 寺田寅彦 『田園雑感』 青空文庫
〕そして青い橄※の森が見えない天の川の向ふにさめざめと光りながらだんだんうしろの方へ行ってしまひそこから流れて来るあやしい楽器の音ももう汽車のひゞきや風の音にすり耗らされて〔〕ずうっとかすかになりました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
もっとも「イソ」はまた冠の縁や楽器の縁辺でもある。
— 寺田寅彦 『言葉の不思議』 青空文庫
曲の各部をリードしている楽器を時々に抽出してその方に吾々の注意を向けてくれる。
— 寺田寅彦 『映画雑感(5)』 青空文庫
例えばファゴットの管の上端の楕円形が大きく写ると同時にこの木管楽器のメロディーが忽然として他の音の波の上に抜け出て響いて来るのである。
— 寺田寅彦 『映画雑感(5)』 青空文庫
作例 · 標準
「わあ、素敵な楽器!これってチェロ?それともコントラバス?」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
彼は多才で、ピアノだけでなくサックスやフルートなどの管楽器も器用に吹きこなす。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
押し入れの奥から、中学時代の吹奏楽部で使っていた古い楽器が出てきた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「楽器の練習は毎日少しずつでも続けないと、すぐに指が動かなくなるよ。」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ウィキペディア
楽器 とは、一般的には「音楽の素材としての音を発するための道具の総称」「音楽に使用される音を出す器具」とされる。
出典: 楽器 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0