異色
いしょく
名詞-の形容詞形容動詞名詞頻度ランク #17947 · 青空 195 例
標準
unique
文例 · 用例
なお「きのふの空の有りどころ」という如き語法が、全く近代西洋の詩と共通するシンボリズムの技巧であって、過去の日本文学に例のない異色のものであることに注意せよ。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
「矢部さんの講義は何んといっても異色だ。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
そのなかでやや異色のものを左に一つ紹介する。
— 岡本綺堂 『温泉雑記』 青空文庫
異色あるものに難癖をつけたがる。
— 織田作之助 『文学的饒舌』 青空文庫
むかし「望郷」という仏蘭西映画にペペ・ル・モコという異色ある主人公が出て来たが、そのペペをもじったのか、それとも、ペッペッと唾を吐く癖からつけたのか。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
だから、信吉の願いとは、つねに世間的な出世にはなく、異色ある人物になり切ることであった。
— 織田作之助 『夜の構図』 青空文庫
そして、そのように振舞って来たつもりだが、信吉自身の異色ぶりなぞ、もはや蜂谷重吉の前では、けちくさい存在でしかなかった。
— 織田作之助 『夜の構図』 青空文庫
第九章舞台の科白よりも地下室の無礼な話の方が異色あること。
— 織田作之助 『夜の構図』 青空文庫
作例 · 標準
彼はプロ野球選手から僧侶に転身したという、異色の経歴の持ち主だ。
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その若手作家が放った新作は、伝統的なミステリーにSFの要素を織り交ぜた異色の力作だ。
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落ち着いた雰囲気の旧市街において、そのアバンギャルドな建築は異色の存在感を放っている。
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人気アイドルと重鎮の落語家による異色の対談番組が、SNSを中心に大きな反響を呼んでいる。
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標準
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作例 · 標準
彼は元プロボクサーという異色の経歴を持つ弁護士として、多方面から注目を集めている。
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伝統的な和食にフレンチの技法を取り入れた、異色の創作料理が話題を呼んでいる。
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多くのアイドルが並ぶ中で、彼女の低くハスキーな歌声はひときわ異色を放っていた。
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数学者と音楽家が共同でアルゴリズムを開発するという、異色のコラボレーションが実現した。
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