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独特

どくとく
名詞名詞-の形容詞形容動詞頻度ランク #3925 · 青空 1851
1
標準
peculiarity
文例 · 用例
彼の信仰の中には、仏教的な輪廻永生思想があり、それがヘルンらしい純情の詩人的想像によって、一種独特の人生観にまで展開していた。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
扨、芸術家は名辞以前の世界に呼吸してゐればよいとして、「生活」は絶えず彼に向つて「怠け者」よといふ声を放つと考へることが出来るが、その声が耳に入らない程名辞以前の世界で彼独特の心的作業が営まれつつあるその濃度に比例してやがて生ずる作品は客観的存在物たるを得る。
中原中也 芸術論覚え書 青空文庫
而して人気商売の、殊には此のプロパガンダの時代に於て、彼等が悪口の種にならぬ限りに於て自己独特の奇態を流行させようなどゝいふ野望を常に抱いてゐるといふこともよく分つてゐよう。
――飜弄さる 蜻蛉 青空文庫
或る風物を叙する代りに、特に或る特殊な固有名詞を使用するのは、昔から和歌や俳句に多く見るところで、日本の詩の独特な技巧である。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
前出の「愁ひつつ丘に登れば花|茨」や、春の句の「陽炎や名も知らぬ虫の白き飛ぶ」などと共に、西欧詩の香気を強く持った蕪村独特の句の一つである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
下 肥え担ぎ競走は、おそらく農村独特の増産競技であった。
葉山嘉樹 運動会の風景 青空文庫
茶畑というものも独特な「感覚」のあるものである。
寺田寅彦 静岡地震被害見学記 青空文庫
この上笑わせられたら死んでしまう」 老妓は、生きてる人のことは決して語らないが、故人で馴染のあった人については一皮|剥いた彼女独特の観察を語った。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
作例 · 標準
この地方には、独特の食文化が根付いている。
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彼の絵には、独特の世界観が表現されている。
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そのバンドの音楽は、独特のリズムとメロディーが特徴だ。
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2
標準
understood only by oneself
作例 · 標準
彼は自分だけの独特の論理で、周りを納得させようとした。
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その芸術家の作品は、彼にしか理解できない独特のメッセージを含んでいた。
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彼女は独特の解釈でその本を読み解いた。
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