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千両

せんりょう異読 センリョウ
名詞
1
標準
glabrous sarcandra herb (Sarcandra glabra)
文例 · 用例
(F・O)前代未聞の定九郎いなせな定九郎男ッ振りの善い定九郎よ実に無類千両
山中貞雄 中村仲蔵 青空文庫
かれはもう三千両ほどをたくわえて、奥の唐櫃にしまい込んであったのを一切没収された。
女行者 半七捕物帳 青空文庫
」「六千両くらいなもんだろう。
黒島傳治 土鼠と落盤 青空文庫
三百両ぐらいの価値は確かで御座いますがトテモ千両なんて踏めるシロモノじゃ御座んせん。
夢野久作 悪魔祈祷書 青空文庫
千両箱の山を積んでもこの楽しみばっかりは、お譲りする訳に参りませんので……ヘエ……」 松倉十内は又しても余計な事を言ったために、非人風情に吹き巻くられた形になったので、スッカリ苦り切ってしまった。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
というものは実は山王台で種々の空想を描いた時、もし千両も拾ったらなど、恥かしい事だが考がえたからで、それが事実となったらしいからである。
国木田独歩 酒中日記 青空文庫
ヤッ」さむらいはふところから白いたすきを取り出して、たちまち十字にたすきをかけ、ごわりと袴のもも立ちを取り、とんとんとんと土手の方へ走りましたが、ちょっとかがんで土手のかげから、千両ばこを一つ持って参りました。
宮沢賢治 とっこべとら子 青空文庫
ハイ、ヤッとさむらいは千両|函を又一つ持って参りました。
宮沢賢治 とっこべとら子 青空文庫
作例 · 標準
庭に植えた千両の赤い実が、冬の季節に鮮やかに輝いている。
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千両はセンリョウ科の植物で、正月の装飾によく用いられる。
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その古い家の庭には、昔から千両が自生しているという。
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2
標準
very large sum (of money)
作例 · 標準
彼は事業で成功し、千両の金を手にすることができた。
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宝くじで千両以上の大金を獲得した幸運な人の話は、人々の羨望を集めた。
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江戸時代には千両あれば、かなりの豪邸が購入できたという。
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3
標準
1000 ryō
作例 · 標準
そのコレクターの秘蔵品は千両を超える価値があると評価された。
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昔は千両というのが、かなりの大金を示す表現として使われていた。
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その商人は千両の資本金で事業を始め、やがて大財閥を築いた。
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