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拾遺

しゅうい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
gleaning
文例 · 用例
もともと、この瘤取りの話は、宇治拾遺物語から發してゐるものらしいが、防空壕の中で、あれこれ原典を詮議する事は不可能である。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
明治二十年前後には演劇改良に尽力し、自作の戯曲「吉野拾遺名歌誉」「政党美談淑女操」など数種あり。
岡本綺堂 明治演劇年表 青空文庫
もともと、この瘤取りの話は、宇治拾遺物語から発してゐるものらしいが、防空壕の中で、あれこれ原典を詮議する事は不可能である。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
前篇は第二詩集「青猫」の選にもれた詩をあつめたもの、後篇は第一詩集「月に吠える」の拾遺と見るべきである。
萩原朔太郎 蝶を夢む 青空文庫
要するにこの詩集は私の拾遺詩集である。
萩原朔太郎 蝶を夢む 青空文庫
力寿という名は宇治拾遺などには見えず、後の源平時代くさくてやや疑わしいが、まるで想像から生み出されたとも思えぬから、まず力寿として置くが、何にせよこれが定基には前世因縁とも云うものであったか素晴らしく美しい可愛いものに見えて、それこそ心魂を蕩尽されて終ったのである。
幸田露伴 連環記 青空文庫
拾遺集恋一、「恋そめし心をのみぞうらみつる人のつらさを我になしつゝ」、続千載集恋五、「つらくのみ見ゆる君かな山の端に風まつ雲のさだめなき世に」も兼盛の歌である。
幸田露伴 連環記 青空文庫
「梅園拾遺」には、「ちかく慶長元年七月、大地震速見高崎山なども石崩れ落ち、火出たるよし、府内の記事に見えたり。
田中貢太郎 日本天変地異記 青空文庫
作例 · 標準
古典文学の拾遺集を出版する。
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失われた歴史の断片を拾遺する。
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論文のために貴重な資料を拾遺した。
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