補遺
ほい
名詞頻度ランク #40492 · 青空 83 例
標準
supplement
文例 · 用例
しかも「青猫」を完全な定本詩集とする爲には、是非とも此等の詩を補遺しなければならないので、初版出版後今日まで、長く私はその再版の機會を待つて居た。
— 萩原朔太郎 『定本青猫』 青空文庫
〔『白秋詩集 第二巻』「畑の祭 補遺」より〕小鳥小鳥は飛ぶ、彼はその飛ぶことすらも曾て悟らざるがごとし、小鳥は飛ぶ、金色の光に飛ぶ。
— 北原白秋 『畑の祭』 青空文庫
で、二首差引き二百六十六首の補遺となる。
— 北原白秋 『文庫版『雀の卵』覚書』 青空文庫
一、「補遺」は少々にした。
— 北原白秋 『「白秋詩集」第二巻解題』 青空文庫
『太平広記』二一六に『国史補遺』を引いて、晋の隗氏がここへくるはず、この人われに借金あり、予が書き付けおく板を証拠として債促せよ、と言って死んだ。
— 南方熊楠 『易の占いして金取り出だしたること』 青空文庫
これら仏教譚よりもずっと『宇治拾遺』や『国史補遺』の談に近いのは袁天綱の伝にある。
— 南方熊楠 『易の占いして金取り出だしたること』 青空文庫
九、補遺――真犯人は誰か?
— 平林初之輔 『犠牲者』 青空文庫
ところが今村の公判もまぢかに迫った最近ちょっとした事件が起ったので、それを補遺として書き添えておくのを適当だと思った。
— 平林初之輔 『犠牲者』 青空文庫
作例 · 標準
辞典の改訂に伴い、新しく生まれた言葉を集めた補遺が巻末に追加された。
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著者は出版後の新たな発見をまとめ、別冊の補遺として刊行した。
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この全集の最終巻には、これまでに収録されなかった未発表の原稿が補遺として収められている。
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