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放生

ほうじょう
名詞
1
標準
release of captive animals (birds, fish, etc.)
文例 · 用例
先方が職務に忠実なんだと気がつくほど、一度は警察か、と覚悟をしてね――まあ、しかしそれでも活きた証拠に、同じものの放生会があって、僕が放生会に逢ったようだ。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
……雛に供えたのを放生会、汐入の川へ流しに来たので、雛は姉から預かったのを祭っている……先祖の位牌は、妹が一人あって、それが斉眉く、と言ったんだね。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
実はね、お爺さん、宵からお目に掛っていた客が、帰りがけにこの橋から放生会をなすった品があるんです。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
)と、姉さんと二人して、潟に放いて、放生会をさっしゃりたそうな人相じゃがいの、ほん、ほん。
泉鏡花 小春の狐 青空文庫
疱瘡が御平癒とは申しても、あれほどの御大病でございましたので、さすがに御余気が去らぬらしく時々わづかながらお熱も出ますので、そのとしは、鶴岳宮の一切経会、放生会、またその他のお祭りにも将軍家のおいでは無く、もつぱら御ところの御奥におひきこもりでございました。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
十五日、甲午、晴、鶴岳宮放生会、将軍家聊か御不例に依りて御出無し。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
十五日、癸丑、晴、鶴岳放生会、将軍家御参宮、供奉人の行粧、花美例に越ゆ、檳榔の御車を用ゐらる。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
その草原から放生湖の方に流れている無名水の蘆の茂った水溜で、沢蟹を追っかけていた五六人の小供の群は、何時の間にか祠の前へ来て戦ごっこをしていたが、それにも飽いたのか皆で草の上に腰をおろした。
田中貢太郎 放生津物語 青空文庫
作例 · 標準
仏教の教えに従い、捕らえられた亀を川へ放生する儀式が行われた。
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釣り上げた魚が小さすぎたため、彼は針を外してすぐに池へ放生した。
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祭りの最後には、平和への祈りを込めて数百羽の白い鳩が空へと放生された。
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