褒状
ほうじょう
名詞
標準
certificate of merit
文例 · 用例
△内堀勉氏――褒状をもらつてゐる、この新しがりに、褒状をくれる会の方針が判らぬ。
— 美術論・画論 『小熊秀雄全集−19−』 青空文庫
こうして人命を助けた場合には、一月ぐらい経って政府から褒状に添えて一円五十銭ぐらいの賞金が下った。
— 菊池寛 『身投げ救助業』 青空文庫
「忰は水練じゃ、褒状を貰ってましたからね。
— 徳田秋声 『躯』 青空文庫
そして、この作者が自身のコムプレックスに対してもっている健全な判断は、それが二度とは貰うことの出来ない昔の武士の「敗け褒状」のようなものである悲痛さについても、十分知っているにちがいない。
— 宮本百合子 『今日の文学の諸相』 青空文庫
それが、一等褒状になりましたが、春挙さんが、それを親類の方でほしいと云ふので、私の方へゆづつてくれと云はれて、持つて行つた事があります。
— 上村松園 『旧い記憶を辿つて』 青空文庫
それが、一等褒状になりましたが、春挙さんが、それを親類の方でほしいと言うので、私の方へゆずってくれと言われて、持って行った事があります。
— 山元春挙追悼 『古い記憶を辿って』 青空文庫
東京で催された第三回内国勧業博覧会に、「四季美人」を出品しましたのが、一等褒状となりました。
— ――皇太后陛下御下命画に二十一年間の精進をこめて上納―― 『画筆に生きる五十年』 青空文庫
何でも十五歳の少女の画が一等褒状、その上英国皇子お買上げの栄に浴したと大分もてはやしてありました。
— ――皇太后陛下御下命画に二十一年間の精進をこめて上納―― 『画筆に生きる五十年』 青空文庫
作例 · 標準
長年の地域への貢献が認められ、市長から直々に褒状が授与された。
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校長室の壁には、彼が学生時代にスポーツ大会で獲得した数々の褒状が飾ってある。
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その職人は、卓越した技術を称える国からの褒状を誇らしげに見せてくれた。
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