気にかかる
きにかかる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to weigh on one's mind
文例 · 用例
それから、こんな事は云えた義理ではないんだが、僕の留守の者たちの事も気にかかる。
— 葉山嘉樹 『生爪を剥ぐ』 青空文庫
それで家中の人が皆集って、それをどうしようかと相談しましたが、可哀相なような気持もするけれど、見ずに置くのも気にかかる、とにかく開いて見るがよいと、あれの父が言い出しまして、皆の居る中であけました。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
僕は母のことも気にかかるので、もうお昼だという時分に戸村の家を辞した。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
」 大吉振り返る事もせずに、T「昨日の女の事 気にかかる」 と言い残して其の儘スーと去る。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
こんな状態がいつまでもつづけばきっと病気にかかるだろう。
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
気にかかるのは、師団長にどういう報告書を出すか、その事の方が大事であった。
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
もしそうだとすれば先生と弟子とが同じ病気にかかる確率は、全く縁のない二人がそうなるより大きいかもしれない。
— 寺田寅彦 『病室の花』 青空文庫
それでも気にかかるから仕方ない。
— 宮沢賢治 『土神ときつね』 青空文庫
作例 · 標準
遠く離れて暮らす両親の健康が、いつも気にかかっている。
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あの新しいプロジェクトの進捗が少し気にかかるな。
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試験の結果が発表されるまで、ずっと気にかかって落ち着かない。
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旅行中に家の鍵を閉め忘れたような気がして、ずっと気にかかっていた。
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