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正路

せいろ
名詞
1
標準
righteousness
文例 · 用例
尤も『土佐古今の地震』という書物に、著者|寺石正路氏が明治三十二年の颱風の際に見た光り物の記載には「火事場の火粉の如きもの無数空気中を飛行するを見受けたりき」とあるからこれはまた別の現象かもしれない。
寺田寅彦 颱風雑俎 青空文庫
この現象については、最近に、土佐郷土史の権威として知られた杜山居士寺石正路氏が雑誌「土佐史壇」第十七号に「郷土史断片」その三〇として記載されたものがある。
寺田寅彦 怪異考 青空文庫
其の取りたる路にして過らざる時は宜けれども、若し正路を失して居る時は、非常の悔恨を招く。
幸田露伴 努力論 青空文庫
其の記念碑の表面は、伯爵田中光顕先生の筆で、「一木権兵衛君|遺烈碑」とし、裏面には土佐の碩学寺石正路先生の選文がある。
田中貢太郎 海神に祈る 青空文庫
次いで私のを印刷しているうちに、町井正路君のが出た。
森鴎外 不苦心談 青空文庫
その取った道が過っていない時は良いけれども、もし正路を失っている時は非常に悔恨を招く。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
土佐の寺石正路君に教えられて『常山紀談』を見ると、柴田勝家居城の水の手を佐々木勢に断たれた時、佐々木平井甚助を城に入れてその容易を観せしめた。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
但し俳句に入る人繊巧より佶屈より疎大より滑稽よりおのおの道を選びて進むこと勿論なれども、平易より進む方最も普通にしてしかも正路なりと思ふが故に、ここに平易なる句を抜萃せり。
正岡子規 俳諧大要 青空文庫
作例 · 標準
どんなに困難な状況でも、彼は常に正路を歩むことを選んだ。
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若者たちには、誘惑に負けず正路を進んでほしいと願っている。
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師は弟子に、人として踏み外してはならない正路を説いた。
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