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酣戦

かんせん
名詞
1
標準
height of battle
文例 · 用例
伊沢氏は詞場に酣戦してゐる茶山がために兵站の用をなしてゐたらしい。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
かんせん世の習である。
泉鏡花 開扉一妖帖 青空文庫
)――「ただ、いかんせん、亭主に高利の借がある。
泉鏡花 薄紅梅 青空文庫
匡の地で暴民に囲まれた時|昂然として孔子の言った「天のいまだ斯文を喪さざるや匡人それ予をいかんせんや」が、今は子路にも実に良く解って来た。
中島敦 弟子 青空文庫
こしらえてくれるはず 炭尽きぬ、油尽きぬ、いかんせん
堺利彦 貧を記す 青空文庫
しかれどもいかんせん
堺利彦 貧を記す 青空文庫
これが平生の夜ならば、沖に相当の漁船も出ているのだが、いかんせん今夜は例の迷信で、広い海に一艘の舟も見えない。
岡本綺堂 海亀 青空文庫
ただいかんせん、持っていない。
国枝史郎 剣侠受難 青空文庫
作例 · 標準
「両軍が入り乱れての酣戦となり、もはや戦局の行方は誰にも予想できない混沌とした状況に陥った。」
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「『ひるむな、突き進め!』と将軍の怒号が飛び交う中、戦場は文字通りの酣戦を呈していた。」
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「剣の火花が散る酣戦の最中、不意を突かれた一撃が勝負を決める決定打となった。」
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